上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 夜、コンビニに行くのを控えてみようと思う。

 コンビニエンスストアはとっても便利。24時間、ほしいものを買える。

 でも、人にも環境にもよろしくない。


 京都は景観のためと地球温暖化防止のために、コンビニの24時間営業自粛を求めている。
もちろんコンビニは猛反発。ビジネスモデルが崩れるからと。

 今日お昼に友達から聞いた話。名ばかり店長の話。shop99の店長は、4日間で80時間働いたという。残業代は出ない。今彼は経営者を訴えている。裁判中。店長にされ、残業代も払われずに安く長時間酷使されている人がたくさんいる。その多くはコンビニだったりファストフード店だったりする。4日で80時間ということは、1日約20時間だ。4時間も寝れてない。副店長か店長はどちらかが家に帰る暇もないために、店の中でダンボールで寝ているという。
 どこよりも安く売る。どこよりも安く人件費を抑える。その競争がグローバルに展開されている今、みんなが疲弊している。裁判は、その叫び声だ。

 もちろんこれは労使の問題であって、24時間営業であることと直接の関係はない。
 けれど、人々が便利さを求めて、企業が利益を求めて、行き着いた24時間社会。眠らない社会。休むことを忘れた社会。夜中も休むことなく働く人と、光り続ける灯。経済が活性化するかもしれないが、人は疲弊する。

 夜は、休もうよ。
 
 朝起きて、夜寝る。高畠(山形県)の農家の人は当たり前のようにそうやって暮らしてた。
 それが自然の姿なんだ。
 自然の姿に戻ったっていいんじゃないか。それは別に退歩ではない。24時間働くことが進歩でもない。人間らしい暮らしを取り戻さなければいけないんじゃないか。

 3食食べて生きていけることがほぼ当たり前になっていたこの社会で、穴に落とされないように、みんなが何かスキルだとか成長だとかをがつがつ求めて、強迫観念のように進歩しなきゃと思うけれど、でも、朝起きて、夜寝る。おいしいご飯を食べる、人と話す、そういう生活の基盤はないがしろにされているように思えてならない。普通に暮らそうよ。
 夢だとか成功だとか、そういうきらきらしたまぶしい世界を求めて走るのは別にかまわない。
 でも、普通に、暮らそうよ。普通に生きる、それだけのことを、ちゃんとしようよ。
 それは、私自身の負け惜しみかもしれない。それでいて自分への戒めかもしれない。

 まずその初めの一歩。夜コンビニに行かない。
 24時間社会を、私はボイコットする。

 
 
 
 
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://kunikenpictures.blog121.fc2.com/tb.php/7-7dc57e34

 | ホーム | 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。